スポーツ安全とは

「スポーツ安全(スポーツセイフティー)」とは、スポーツが安全に行える「環境」のことを指します。

スポーツが安全に行える環境を作るためには、スポーツに参加する人たちやスポーツを教える人たちだけでなく、場所や機会を提供する人たち・団体などスポーツ現場に関わる全ての人たちが正しい知識を身につけ実践していかなければなりせん。

スポーツ事故の原因の多くは「無知と無理」にあると言われます。
スポーツ安全を実現するためには、「選手」「家族(保護者)」「指導者」「施設/団体」のスポーツに関わる4者が、スポーツ安全の知識を持ち、施設や環境を整備し、スポーツを安全に行うための体制を整え、それぞれの役割を理解し協力することが必要です。

更に成長期にある青少年のスポーツ安全を考えた場合、家族(保護者)がより大きな役割を担うものと考えます。

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スポーツに参加する青少年だけでなく保護者が積極的にスポーツ安全の取り組みを行うことで、保護者も正しい知識を身につけ、日々の生活の中で子供の異変や変化を見逃さず、子供に無理をさせないことが重要になってきます。

私たちは、青少年のスポーツに関わるこの4者が、それぞれに知識と責任を持ち、それぞれの役割をはたし協力をすることで、青少年の安全なスポーツ環境が実現できるものと考えます。