第2回シンポジウム「部活動問題を考える」開催のご報告

2016年10月8日(土曜)、東京において青少年スポーツ安全推進協議会の第二回シンポジウム「部活動問題を考える」を開催いたしました。
天候の悪い中、60名の定員に対して70名を越すご参加をいただきました。
ご参加をいただきました皆様に、深く感謝を申し上げます。

講演会では宮本大輔氏、内田良氏、鈴木知幸氏の3名が登壇をされ、以下のタイトルにてご講演をいただきました。

講演

宮本 大輔氏:日本体育協会公認アスレティックトレーナー
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講演タイトル:『スポーツ指導と自律教育』

内田 良氏:名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授
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講演タイトル:『部活動における 子どもと先生の安全・安心を考える ー「ブラック部活」から「部活ハラスメント」までー』

鈴木 知幸氏:スポーツ政策創造研究所 代表/日本スポーツ法学会 理事
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講演タイトル:『教育行政から見た運動部活動の課題と今後のあり方 【評価から提言へ】』

パネルディスカッション

3氏の講演のあと、出井法律事務所の出井博文弁護士を司会に、ご登壇をいただいた3氏に早稲田大学スポーツ科学学術院の中澤篤史准教授を加えた4名によるパネルディスカッションを行いました。
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遠方よりお見えなられた教育関係者の方をはじめ会場からのご意見やご質問にパネリストがお答えする形で議論が進められました。

以上、多くの皆様にご参加いただき盛況のうちに無事終了いたしましたことをご報告いたします。
ご参加をいただきました皆様、ありがとうございました。

2017年については2回のシンポジウムを予定しております。
詳細が決定次第、当サイトにてご案内をさせていただきますので、多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。