長野県教育委員会に要望書を提出
2016年11月9日、長野県で2014年年に発生したハンドボールでの事故を受け、 事故被害者のご家族の方とともに長野県教育委員会に要望書の提出を行いました。
本要望書では、
1.脳震盪の危険性と震盪を発症した時の適切な処置、及び脳震盪からの競技復帰の基準を作成し、学校の体育館などスポーツ指導の現場に常時掲示を行うこと。
2.長野県で行われているスポーツ安全の研修の一部を教師だけでなく、部活動の外部指導者を含むスポーツ指導者、保護者、競技者へ広げること. 等を長野県に要望いたしました。
また、2016年11月16日の長野県教育委員会の定例会において、本要望について
1について、掲示物を作成し学校の体育施設への掲示について学校長に依頼をすること、また、公共の体育施設についていも市町村教育委員会を通じて依頼をすること。
2について、頭部外傷等に関する研修会は今後も継続し、部活動を指導する外部指導者を含め地域のスポーツ指導者の参加を促すため、競技団体を通じて参加を呼び変えること、保護者等の一般の参加を求めていくこと。
が決定されました。