11月10日シンポジウム「勝利至上主義の指導に潜む問題と危険性」(講演:溝口 紀子氏、畑 喜美夫氏)
青少年スポーツ安全推進協議会 第5回シンポジウム
「勝利至上主義の指導に潜む問題と危険性」
2020年のオリンピック開催を前にスポーツ界での様々な問題が露呈してきています。しかし、それは今に始まった事ではなく日本のスポーツ界が抱えてきた悪しき風習、それらの負の遺産を清算してこなかった事に起因すると考えます。今回のシンポジウムでは、溝口紀子氏、畑喜美夫氏をお迎えし、日本のスポーツ界が変わるには何が必要か、悪しき風習や勝利至上主義に捉われないスポーツのあり方を皆さんとともに考えていきたいと思います。
講演内容及び詳細
日 時 | 2018年11月10日 (土) 13:00~17:00 |
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場 所 | ビジョンセンター東京 701 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-12 ヒューリック京橋ビル7F (地図) 電話:03-6262-3553 |
講 演 | 溝口 紀子 氏: 「スポーツ競技団体のガバナンスと安全配慮ー再発防止にどう取り組むかー」 畑 喜美夫 氏: 「自ら考えて積極的に行動する力を育むボトムアップ理論~その可能性と未来~」 」 |
講演者 プロフィール |
![]() スポーツ社会学者/柔道家/日本女子体育大 学・大学院教授 1992年バルセロナ五輪52kg 級銀メダリスト。 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学 専攻博士課程修了(学術博士)。 2002年日本人女性初のフランス五輪代表 柔道チームコーチに就任。現在は静岡文化芸 術大学教授を務める。2014年全日本柔道連 盟評議員、2014年静岡県教育委員長就任。 2016年10月~TBSひるおびレギュラーコメ ンテーターを務める。 ![]() 1965年生まれ。小学2年よりサッカーを始め、 高校ではU-17日本代表、大学ではU-20日本代 表を経験。大学卒業後は指導者として、自ら考えて行動する力を引き出すサポート術「選手主 役のボトムアップ理論」を用い、広島県立広島 観音高校を高校総体で初出場初優勝に導く。 2009年U-16日本代表コーチ。現在は、広島県 立安芸南高校に赴任。 2015年一般社団法人ボト ムアップパーソンズを設立し代表理事となる。 現在、テレビ、新聞、雑誌、Jリーグ解説等、多方面で活躍している。 |
参加費 | 1,000円(資料代含む) |
定 員 | 70名(定員になり次第締め切らせていただきます) |
主 催 | 青少年スポーツ安全推進協議会 |
後 援 | 長野県教育委員会 |
リーフレット(PDF) | ![]() こちらよりダウンロードしてご利用ください。 |
お申し込み | シンポジウムページ下部のメールフォームまたは電話(080-3519-0527)にてお申し込みください。 |